東京おさんぽ

ニュースバードスタッフの銭湯好きの方から、大人気のおすすめ銭湯があるということで教えていただきました。

なんでも人気すぎて土日は混雑がものすごいとのこと・・・。

平日のお休みを狙って行ってきました!


西武池袋線、黄色い電車のまち。

おしゃれな秋ファッションの学生さんたち、

アンティークな家具屋さんを横目に江古田界隈を通り過ぎ

練馬区は桜台。

仙川通りから一本入ったところに、おしゃれ銭湯はありました。

昭和31年創業、2014年リニューアルオープンしたという久松湯はご覧の通りぴっかぴか。

そしてタイトルにもある通り、2015年のグッドデザイン賞を受賞した銭湯!


「ゆ」にもくもく・・・がトレードマーク。いちいちおしゃれだ・・・。

自転車置き場も広々。


もちろん銭湯料金。

しかも11時からオープンというありがたさ!午前中からオープンしている銭湯も少ないのでは。


こちらはフロントにて写真OKということだったので、お言葉に甘えて何枚か撮らせてもらいました。

(しかもわざわざスタッフの方が「じゃ、ぼくかがんでますんで!」と隠れてくれた・・・!ありがとうございます・・・!)

フロントはダウンライトで落ち着いた雰囲気。


浴場はシンプルな作り。

水風呂、普通くらいの熱さの湯(42℃)、ぬるめの湯(38℃)。

普通の熱さの湯のところに3種類のジャグジーがありました。

おしり(けっこう強め!)、おなか、サイド。

さらにその隣に謎のスペースがあったのでスイスイ進んでみると・・・・


ピリピリピリ・・・・・・・・・・・


!?


(こ、これは!!!!)


電気風呂もありました!!!(人生初体験!!!)

電気風呂ってどんなものなのかな〜と思っていたのですが(昼のセント酒の内海さんは苦手って言っていたなあ)

不意打ちで出会ってしまうとは・・・・!

想像していたよりもはるかに優しい感覚だったので、水風呂よりはハードル低そうでしたが

精神的に?(電気こわい)抵抗を感じたので手のひらと足先だけピリピリさせときました。びびび・・・



露天は天然温泉!(待ってましたー!)

色は茶褐色で、都内でよく見かける黒湯とは異なりました。

(武蔵小山温泉の黄金の湯と似ている?)

なんでも温泉の成分が高いとのことで、長時間の入浴はしないようにとの注意書きも。

初めての方は3〜10分程度で十分とのこと。


時間帯のせいか地元の方が多く、浴場でも脱衣所でもとにかくみんなおしゃべり!

お友達同士で来られている方が多いようでした。

グループで来ている方もいて、テーピングしている人もいたので(ママさんバレーかな?)と思ったのですが脱衣所でラケットケースを発見。

なるほどテニス。いいですね〜、練馬とか綺麗なコートが多そう。

汗かいて天然温泉、最高じゃないですか・・・。


フロントにはテレビと椅子があり、ちょっとしたゆったりスペースに。


なななんとリラクゼーションサロンまであるのですよ・・・!

サロン目的で来る方もいらっしゃるのだとか。

あと牛乳のイラストがとってもかわいい。


あ、再三お伝えしますがこちら銭湯ですからね。

460円で入れますからね・・・。

あ〜あ、また羨ましい街が増えてしまった。


8月も後半にさしかかるも・・・今月まったく銭湯に行けてない!

という焦りから「せっかく行くなら、前々から気になっていた所へ!」と思って行ってきました!

・初の豊島区

・最寄り駅は中国っぽいですね

・銭湯ビル

というヒントでクイズを出してみましたが・・・私、決定的ミスを。

正しくはですね・・・「最寄駅の【名前は】中国っぽい」でした。。。ひぃ〜!

それが足を引っ張ったためか正解者ゼロでした・・・反省。。

おばあちゃんの渋谷、というヒントを使うか迷いましたが簡単すぎてもアレなので〜〜なんて。


さ、その中国っぽい名前の最寄駅とは・・・

都営荒川線・新庚申塚駅でした〜〜〜〜。

かのえさる。中国陰陽五行説による干支に登場するやーつですね!

ワー 荒川線が通るぞー!


こちら豊島区巣鴨、白山通り(国道17号)と荒川線がぶつかるところ。

その線路を越えたところに・・・

でーん!

みよ!!この錚々たる佇まい!!この建物まるごと銭湯ですよ。すごいです・・・!


その名も「ニュー椿」さん。


なんと駐車場完備。これもはやヨーカドーかなんかの搬入車駐車場ですか!?というぐらいの設備。。

入浴のみで1時間の駐車料無料、サウナ利用で2時間無料というありがたさ。

なんとこちらのお風呂・・・・・

フロアまるごとお風呂場ーーーーーー!

すごいっ!!!しかも、毎日女湯と男湯が入れ替わるんですって。

私が行った日は3階が女湯でした。

2階の方は和風露天風呂だったのか・・・気になる・・・・・。また行きたいなあ。

脱衣所がすごい広いな〜って印象でした。

建物自体は新しくはないのですが、すみずみまでお掃除が行き渡っているのに感動しました。こんなに広いのに・・・!

お風呂はジェットバスが充実。自然と「あ゛ーーーー」と声が出てしまう。最高の贅沢。

熱めのお風呂とぬるめのお風呂と用意されているのがありがたかったです。


気になる露天風呂へ行くとそこは・・・

アトランティス・・・・・!?

砂漠や森の奥、あるいは海底だかの異空間で、宮殿に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥りました。

外、というより天井が吹き抜けになっているような空間。

入った私を出迎えるのは、さりげなく佇むイオニア式の柱。

真紅の大きくてダイナミックなタイルが特徴である湯船の端には・・・謎の滝マシーン。なんぞや!?

スイッチを押してみると・・・まさに滝行のそれ。

ドボドボと水が両肩に落ちてくる!隣のマシーンには一本のみの滝。背骨のラインを刺激。

ふと目を端にやると・・・ベンチを発見!!

腰掛けて目を瞑ると。。。

夜風がスーッと通って。。。。極楽・・・!

(武蔵小山温泉のときの感動を思い出している)

タイミングよく、私一人でこのアトランティスを独占できたのもラッキーでした。


ボーッとするには最高。

異空間な雰囲気が、心を落ち着けてくれます。

他にはない空気感です。


このふわふわした気持ちのまま、アトランティスを後にしました。


とっても贅沢な時間でした。

3分20円のドライヤーも、もう慣れたもの。

髪は伸びたはずなのですが、時間を余らせて乾かせるほどになりました。笑

設置ドライヤーが新しかったのも良かったのかも!


外へ出ると隣には・・・

あら、なんだかいい感じの・・・「やってる?」って入りたくなっちゃうような。


初めての豊島区の銭湯。心ゆくまで満喫しました!




梅雨明けを焦らされて、うずうずしている夏生まれの私です。

さて今回はちょっと思い出の銭湯さんに伺いました。


東中野の小さい方の改札、東口からほど近い場所に位置する銭湯「アクア東中野」にお邪魔しました。

ここは私がラジオキャスターだった頃に中継で行った銭湯さんです!

まだ研修の段階だったのですが、そろそろ大鋸にこれ任せるからね、と言ってもらえるとても楽しい時期。

確か、道順の案内を初めて全面的に任せてもらえたのがここ東中野の現場でした。

ですから信号の名前や目標、総武線高架下の高さ制限に駐車場など、完璧におさえてやる!と意気込んでいたのを覚えております。

それとともに、綺麗な銭湯だった!というのも記憶しておりました。


地上から半地下に降りるので、少し大通りからは見えづらいのですが

自転車がわっと並んでいるので「ここだ!」とすぐにわかりました。

隣にはコインランドリーも。



人がいるのにとっても静か

中へ入るとすごく静か。脱衣所は私ともう一人だけ。

時間帯がよかったのかな?と思い女湯へ入ると、浴場にはわんさか人がいました。

それなのにすごく静か。

前に行った武蔵小山温泉 清水湯さんは、お友達同士で来ている人が多くて賑やかだったのですが

こちらはただただ静か。

年代はわりと若い方も多くて、20代前半くらいの方が意外と多かったです。

あとは40代、50代くらいの方も。

子供連れもいましたが、それでも静か。


人気の炭酸泉に、浴場では珍しいテレビも。

浴場には4種類のお風呂。

中でも人気だったのが炭酸泉。

「譲り合っておはいりください」の表示がその人気さを物語っていました。

一人でては入っての繰り返しで、常に人が集まっている感じです。

ジェットバスなどがある浴槽は少々熱め設定。

こちらになんとテレビが設置してありました!

途中、リモコンを借りてきた方を発見。浴場にテレビは珍しいかも。

シルク風呂はおそらく40℃くらいのほどよい温度設定。

すべて軟水ということで、肌触りがなめらかです。


露天風呂の横に、⚪︎⚪︎⚪︎

で、外にもお風呂を発見したので行ってみると・・・・


プールを発見!!

しかも、女性が優雅に背泳ぎしている(!!)

外には露天風呂があるのですが、その向かいに10mほどのプールが。

きちんとラインも引いてあって、まさにプール。

あまりにみなさん気持ち良さそうに泳いでいるので、温水プールなのかな・・?

と思いきや、ちゃんと水でした。

水風呂よりは温度は高いですが、水は水。

私は苦手なので、膝までつかるのが精一杯でした。

いつか優雅に泳げるほど水に慣れたいものです・・・・。


露天風呂はお湯の種類が日替りのようでした。

本日は「木酢液」。

露天と言っても半露天という感じで、天井が吹き抜けになっていました。

それでも外の空気をたっぷり味わえて気持ちがよかったです。



そういえば中継した当時、現場にいらっしゃったおじさまが

「この近くにTBSの⚪︎⚪︎アナが住んでいるよ。。」とタレコミしてくださったのですが、

まったくのデマだった、というのを思い出しました(笑)

東中野というと西口を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、東側もなかなかディープで楽しかったですよ。

帰り道、いろんなお店からのいい匂いの誘惑に勝てないかもしれませんが。

前の清水湯に引き続き、アメトークで紹介済みの銭湯に行くのもなんだかなぁ・・・

と思いつつも、疲れが溜まっているのを感じていて「天然温泉」という響きに我慢できず行ってしまいました。


佇まいからすでに「銭湯」ということを忘れさせます。。


こちらはシューズロッカーも、脱衣所のロッカーも100円返却式。

建物そのものは大きいというわけではありませんが、とにかく内装も新しく綺麗。


利用している方はなぜか?20代だけがいなかったように思います。

学生さんやお子さん連れのお母さん、50、60代の方が多かったです。

地元の方が利用している感じでしたが、駐車場はいっぱいでした。

かなり人がたくさんいて混み合っていましたが、シャワーにはきちんと空きがある程度です。

商店街の方かな?と思われるお母さんお二人がお隣のシャワーに。

世間話に花を咲かせていらっしゃいました。


黒湯は42度くらい。
ぬるっとした湯ざわりで、しっかりと黒いです。

少し暑くなってきたものの、水風呂へ入る勇気が出ない・・・・。

と思っていたら、あるものが目に飛び込んできました。

あれは・・・・・外へ続く扉!!

えーっ!ここ、露天風呂まであるの・・・!

ほぼ無意識で、スーッとその扉へと吸い込まれていきました。


外にも黒湯が。中と比べて少しぬるく、41度くらい。

私にはこのくらいがちょうどいいです。

4人入ったらそこそこいっぱい、という小さめサイズ。

そして私はまたしても気づきました。

・・・・もう1つ露天風呂がある!

しかもなんだかそっちのお風呂は人がいっぱいだ!

私はそのお風呂から人が出るのをじっと待つことにしました。


でもよく見ると。。。

そのお風呂の横にビーチベッドのようなものが!!

そこからちょうど人がいなくなるのを見逃しませんでした。

黒湯でしっかりあたたまったところで、ベッドにごろん。

・・・・・もう、このまま気を失うくらいの気持ち良さでした。笑

火照った体に夜風が当たって最高に気持ちいいんです。。。。

すぐ目の前にはもう1つのお風呂に、人がおしくらまんじゅうみたいにして入っています。

直径1mくらいのお風呂に7、8人はいたかもしれません。

説明書きをみてみると「黄金の湯」。

金色をしているのか?なんなのか?

・・・・ということすら気にならないくらい、私はこのベッドでボーッと夜空を眺めているのが最高にリラックスしてました・・・。笑

本気で忘れられません。笑

そういえばどこかの健康ランドで寝湯に入ったとき同じこと思ったっけ・・・。

武蔵小山温泉 清水湯での私のおすすめは、これです。笑

もちろんお風呂が気持ちいいからこそ、こうやって寝そべることができるのですがね。


気がつけば黄金の湯のおしくらまんじゅうが少しずつ解散してきたので、さっそく入ってみることに。

この黄金の湯、海水のようにちょっぴりしょっぱいです。ふと茅ヶ崎のことを思い出しました。

こちら療養泉にも認定されており、効能も抜群。

目黒の坂でヒィヒィ言っていた私の疲れは吹き飛びました。

なんでもイソジンなどの成分、ヨードが高濃度で含まれているのだとか。

これはアナウンサーには嬉しい情報です。


こちらでは30代くらいのママ2人が、ママならではの悩みを話していました。

うんうん、難しいですよね、働くことと子育てすることって・・・・と心の中で相槌を打ってみたり。。

なんだろう、お風呂って語りたくなっちゃうんでしょうね。


こちらのお風呂はなんとドライヤーが無料!ありがたーい!

ナノイードライヤーが1台だけあり、それは有料。(いくらかは見忘れました・・・)

そしてなぜか入ったときには気付かなかったのですが、黒酢ジュースが売っていた・・・!

小さめの紙コップで100円。黒酢りんごなど・・・ああこれ、お風呂上りに最高だ・・・!

しかし諸事情によりこの日は我慢。次は絶対飲んでやるぞ。。。


帰り道、黄金の湯で出会ったママさんの1人は自転車で、1人は旦那様が運転する車でそれぞれ帰宅。子供同士がバイバーイ!と声をあげていました。

いいな、私も今度友達を誘ってみよう。じっくり話して、悩みが解決するかもしれない。

往路はあんなにへとへとに疲れていたはずなのに、帰りは家に着くまで体が軽く。

これも2種類の温泉のおかげにちがいない!

そして私は何より、あのビーチベッドが忘れられない。。。。。。


しょーもなクイズで

・都内の一等地の銭湯

・わたしの庭…のはずだった。

というヒントでお伝えしました。


銭湯巡り第一弾。

「昼のセント酒」の影響もなくはないけれど、何といってもTBSラジオキャスター時代の経験が大きいのです。

「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」は、当時毎週水曜日は銭湯から中継。(現在は火曜日)

今までスーパー銭湯や健康ランドにしか行ったことのない私が、急にかなりのペースで銭湯にお邪魔することになったんです。

この経験があったおかげで、銭湯に行くということが気軽になったと思っています。

そして何をかくそう、私の現在の東京の独り住まいの家・・・・

湯船がございません!

そう、シャワーのみ物件なのです。

急遽東京で一人暮らしをすることが決まったため、場所と安さ重視。致し方ないのです・・・

そういった生活環境からふと閃いた銭湯巡り。

しかも最近の私は自転車で都内をあちこち走るのにハマっている。

ひょっとしてこれ、抱き合わせで趣味になってしまわないだろうか!?

と、思いついたので巡った銭湯の思い出をつらつらと。


そんなわけで第一弾。

こんな都会のど真ん中に銭湯があるとは知りませんでした。

東京南青山。

表参道駅から徒歩2分、青山通りから一本入ったところという驚きの立地にあります。

外装はご覧の通り、内装もぴっかぴかの銭湯です。

地下には駐輪場、そして駐車場まで完備。

この立地で駐車場まであるとはありがたい・・・!

もちろん銭湯価格。

「ゆ」のマークがかわいい。


平日でもものすごい賑わい!

口コミを事前に見ていったので覚悟して行ったのですが、ものすごーい賑わい。

おそらく80くらい用意されている靴箱の空きが、5つくらいしかありませんでした(!)

実際に80人近くあの中にいたのかは置いといて、とにかく賑わっていました。

22時台、女風呂はざっと見て20人近くが浴場に。

そのうち半分近くが外国人のお客さんだったと思います。いかにも南青山らしい。


隅々までとにかく綺麗

脱衣所から浴場まで、とにかくぴかぴかで綺麗。スーパー銭湯ですか?ってくらいです。

スポーツジムの更衣室だよと言われても信じちゃいます。

フロントもおしゃれな雰囲気。南青山だなってことを忘れさせません。

ちなみにドライヤーはコインで利用。3分20円。

ボブヘアーの私で完全に乾かすには6分かかるみたいです。

(本気でタオルドライしたら違ったかも)


4つのお風呂が楽しめます

まず最初に入ったのがジェット風呂。

41度くらいで私にはやや熱め。

「あちいな〜」と思っていたら、ガクン!!と段差を踏み外してしまいました。

よく見たら壁に「段差注意!!」と丁寧に掲示してありました。気をつけよう・・・。

ジェット風呂は3種類。

優しいジェットのリラックスジェット。

強めに腰と背中を刺戟するハイパージェット。

サイドから強めに刺戟するボディジェット。(太ももとかお尻を刺戟するのにいい!)

自分では揉み解せない箇所に強めに当てられるのですごくいい・・・!


だいぶ暑くなったので、水風呂へ。

今まで私、水風呂にきちんと入れたことがないのです・・・。

肩まで浸かっている人を見ると「うそでしょ〜」と思ってしまいます。

でも今日は4種類のお風呂、たっぷり堪能したいのでいちど水風呂でリセットしないと!!

・・・と思ったものの、浸かれたのはお尻まで。

水風呂に半端に入るという情けない姿をさらしてしまいました。(いつかは・・・)


お次はぬるめの高濃度炭酸風呂。温度は39度。

こちらは弱酸性でお肌に優しいんだそうです!なぜか首から下の肌が弱い私にはありがたい・・・。

確かに入った瞬間、ぬるめだからか「あ、優しい」とわかりました。

乳酸など疲労物質の分解が早まるので、筋肉痛や関節痛、神経痛が和らぐとのこと!

自転車こいでいった甲斐がありました、フフフ。

こちら、4人入ったらちょっといっぱいかな?というサイズでした。

ですから人が出るのをじっと見て、チャンスを待って入浴です。

改めて人気のお風呂だなぁと。


そんな高濃度炭酸風呂のお隣に、シルク風呂。

こちらもサイズは4人程度。温度は40度。

白く濁っているようですが、細かいミクロの粒子の気泡でこの色なんです。

代謝もよくなるし、毛穴の老廃物を取り除いてくれるとか・・・!

何より保湿効果が高いというのが素晴らしい。ずっと入っていたい。


浴場でも感じましたが、本当に国籍豊か。

特に欧州人と思われる方のスタイルの良さときたら、浴場だとまたこれ、はい、際立ちますね・・・すごいですよ、ええ・・・。

あとは「どこに売ってるんだ!?」という化粧品を使っている人も。

明らかに「エスカルゴ」って書いてあって、カタツムリの絵が添えてあったけれども・・・・・・。

こんな発見も楽しい、国籍を越えた多くの方の憩いの場でした。

ちゃっかりパンフレットを頂いてきました。

ななんと100年もの歴史があるみたいですー!!(創業いつなんだろうー!)


休憩スペースには若い人たちがずらり。

Mac bookを広げている若い男女と、彼らが座っているオシャレな椅子を見てまたも

「うん、南青山」と確認。

どこまでもスタイリッシュ、いい湯でした。



今回は
・また丸ノ内線かいな!
・ここの、ある名所がお引越しするそうで
・赤かったです
という、ユルユルなヒントで紹介しておりました。
すぐわかっちゃいましたか?

答えは、
中野新橋です。
あ…、本当に「中野新橋」という橋があったのですね!
実際には「新橋」という橋のようです。
赤かったです。
それほど大きな橋ではありません。
大きさ以上に真っ赤な姿が存在感を放っております。
昔は花街だった名残りが、この赤い欄干なのだとか。
神田川にはいくつか橋が架かっていましたが、赤いのはざっと見てこの新橋だけでした。
神田川。西側の風景。
東側には新宿のビル群が見えます。
その新橋のすぐ南側には東京メトロ丸ノ内線 中野新橋駅。
なんだか綺麗でとってもオシャレだ!

そして中野新橋と言えばここを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか…

貴乃花部屋。
ニュースにもなっていましたが、貴乃花部屋は中野新橋からの移転が決定しています。
江東区東砂にお引越しなんだそうですよ。
16日に最後の稽古が行われたそうですが、6月25日現在、看板はまだ残っていました。
なかしん、という愛称はオフィシャルなんだなぁと。

ここを訪れてみて一番の感想は ”アクセスの良さが嘘みたいに感じる位、すごく静かで落ち着いた街” です。

ちょっと路地を入るといい感じのお店がしれっと看板を出しています。
いい〜感じの、吸い込まれそうな佇まいです…。
昔ながらのお店も多かったです。

や、本当〜に静か。

街の向こうには確かに新宿のビル群があるんですが「あれは違う惑星のだな・・・」みたいな、遠いどこかの景色に感じる静かさ。

こんな便利で落ち着く街、知らなかったぞ!

物知りでおしゃれな人たちだけが知ってて、よそ者じゃわからないような秘密の路地のお店で、こそこそ話しているような、知ってる人のとっておきの街。

人知れずいい物を隠し持っているようなこの街の味を、さりげなく架かるこの橋がぎゅっと凝縮しているように思えてきました。

この街に、この橋ありき 中野新橋(字余り)

美味しそうな地名、でも町名は残っていません、大学とか学校がいっぱいあったな〜

なんていう不親切なヒントを出してしまいましたが正解は「茗荷谷」でした。

少しだけぶらりしてきました。

東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅。


このあたりの春日通りには自転車通行帯が車道側に整備されています。

青い一帯がそれ。

幅1.5mくらいでかなりゆったり引かれていました。

そして茗荷谷といえば、丸ノ内線が地上に出るポイントでもあります。チラ見。


先述した通り地名としては残っていない「茗荷谷」の名前ですが

駅名で親しまれているとともに

あちこちのビルで猛アピールするかのように「茗荷谷!」「茗荷谷!」

ビル名やマンションの名前として多く使われていました。

確かになんだか響きがいいですよね。

かわいいというか、のんびりしているというか。

町会の掲示板にも

茗荷谷。

名乗りたくなる名前かも。

東大生の寺子屋の張り紙が気になりましたが、どうやら茗荷谷に東大の寮があるらしいです。

そして大学といえば、

駅伝ファンなら素通りできません、拓殖大学。

茗荷谷といえば拓殖大!というイメージを持たれている方も多いそうですね。


とにかく学生さんが多い。

で、可愛い制服が多いんですよこれがまた!なぜ?

私立の学校が多いからでしょうか。

印象的だったのは水色の制服の小学生。おそらく筑波大附属小。


他にも御茶ノ水大教育学部に御茶ノ水大附属小中高。

東大研究博物館や学芸大付属中、跡見学園に貞静学園、、もう、もう、学園パーラダーイス!

私は学生時代、ずっと地味〜な制服ばかり着てきたのですーっごくときめきました。。

いいなぁ。

そしてとても印象的だったのが、緑が多いということ。

ところどころで涼やかな木々の香りがただよっていました。

この写真は車道の真ん中にどーんと並木道の歩道が通っているところ。

もうこのあたりは茗荷谷というより小石川。(小石川五丁目交差点)

やたら緑が多いなあ!と思うと、そこが学校だったりするんですよね。(東大の植物園なんかも)

教育にはすごくいい環境なんだろうなあっていうのが肌感でわかります。

娘に可愛い制服を着せたかったら、このあたりの学校かな。(不純すぎる)




おまけ

たびたび見かける文京区の消化器がちょっと変わってました。赤いラインが。